日光浴は15分から30分程度の短い時間行うだけで効果があります。
北米などの海外では日光浴が健康法として、たくさんの人が生活に取り入れていますよ。
手軽に生活に取り入れることができ、健康に効果が得られるなんて嬉しいですよね!
日光浴を行う時間のほかにも、得られる効果や注意点なども今回調べてみました。
体調があまり優れないなと感じる人は、日光浴を定期的に行ってみてはいかがでしょうか?
私も時間があるときは、外に出て日光にあたるように心掛けています。
身体がすっきりすることはもちろん、気持ちもリフレッシュできておすすめですよ。
日光浴が効果的な時間を詳しく調べてみた
季節や場所によって必要な日光浴の時間は異なりますが、15～30分程度がおすすめです。
長時間の日光浴は身体の負担になるので、気を付けましょう。
健康のためにと思って行っている日光浴が逆にか身体の負担になるなんて困りますよね。
そのため夏や日差しの強い日は15分、冬や曇りの日には30分程度で十分ですよ。頻度は週に2～3日が良いでしょう。
また、日光浴をするのは午前中から正午までがベストです。
頭と身体がスッキリと覚醒します。また午後になると紫外線が強くなり、熱中症や日焼けをするリスクが高まりますよ。
日光浴を行う際の3つの注意点
ここでは日光浴を行う際の注意点をまとめてみましたよ。
私もすぐに日焼けしやすいので、気を付けないといけないなと思っています。
健康やリフレッシュのために日光浴をしているのに、肌にダメージなど与えては意味がありませんよね。
日光浴を行う前に、しっかりと確認しておきましょう!
日焼け対策をして日光浴をしよう
日光浴を行う際は、日傘や帽子、サングラスなどを着用し、日焼け対策をしておきましょう。
年齢を重ねると日焼けはシミやしわなどの要因になるので気を付けないといけないですよね。
シミやしわはなかなか改善されないから困る
私も日焼止めを塗ったうえに、帽子をかぶったりして外に出すことが多いです。
さらに長時間、太陽の下にいるときは、サングラスや手袋をつけて対策していますよ。
どうしても日焼けが気になるときは、手のひらなどの部分的なところでも日光浴の効果がありますよ!
ガラス越しの日光浴はNG
ガラス越しの日光浴は紫外線が吸収されるため、ビタミンDの生成効果が薄くなることがあります。
そのため屋内で日光浴を行う際は、窓を開けてから行うようにしましょう。
ちなみに、セロトニンの分泌はガラス越しでも行われるので問題ないですよ!
日光浴前には柑橘類は食べない
日光浴前に柑橘類のフルーツを食べたりするのはやめておきましょうね。
柑橘類はソラレンという物質が含まれており、紫外線の感受性を高めてしまいます。
そのため、日光に反応し皮膚のかゆみや、赤みなど肌へダメージを与えてしまうので気を付けましょう。
私はアロマの勉強をしたときに、柑橘系を食べた直後に日光に当たるとだめだと知り、驚きました。
みかんって美味しいよね♪
みかんやオレンジが大好きでよく食べますが、そのあとは日光に当たらないように気をつけています。
日光浴の効果は美容にもよい
私は、朝起きた時に太陽の光を浴びると、目が覚めた気になります。
スッキリした気持ちで毎日をスタートできるのでおすすめですよ♪
では、日光浴は他にどのような効果があるのでしょうか？
ここでは、日光浴を行うと得られる効果についてまとめてみました。
- 肌のダメージを修復する
- 免疫力アップ
- 体内時間をリセットする
- 骨を強くする
- 心が安定する
日光浴を行うと肌や健康にたくさんの効果が得られますね。詳しくみていきましょう。
肌へのダメージを修復する
日光浴ではメラトニンとビタミンDが生成され、肌の細胞を美しく保つことができます。
特にメラトニンは睡眠の質を高め、肌のダメージを修復してくれる効果や、抗酸化作用があり肌細胞の老化を防ぐことができます。
またビタミンDは肌の免疫機能も高めることができ、菌が付着して増殖することを防いでくれますよ。
私は日光浴は日焼けのイメージがあったので美肌になれるのは意外でしたね。
免疫力がアップする
太陽光によってビタミンDが活性化され、免疫力アップにつながると言われています。
免疫力が上がると、ウイルスやカビ、細菌などの病原体から身体を守ってくれます。
そのため病気の発症や重症化を抑えられ、生活習慣病の予防にもつながりますよ。
冬は寒くて外に出る機会も少なく、日光浴する時間がありませんよね。
しかし、風邪もひきやすいので、冬こそ日光浴で免疫力をつけないといけないなと感じますね。
私も寒いのは苦手ですが、冬にこそ外に散歩に出かけ、日光をたくさん浴びたいと思います。
体内時間をリセットする
日光浴を体内時間をリセットする効果があります。
体内時間は毎日1時間程度ズレていると言わており、放っておくと日々少しずつズレていきます。
そのズレを午前中に日光を浴びることでリセットできますよ。
私も休みの日に朝から出かけたりすると、しっかり日光を浴びることができます。
そして夜になるといつもより眠たくなるので、きっと体内時計がリセットされているのだろうと感じます。
骨を強くし丈夫な体をつくる
丈夫な身体を作るために欠かせないものがビタミンDです。
紫外線を浴びると、体内のビタミンDが活性化されカルシウムの吸収を促進し、骨の新陳代謝をサポートしてくれますよ。
さらに太陽の下で歩くことで、骨に負荷がかかり、より強い骨が作られます。
是非、定期的に散歩の時間を作ってみてくださいね!散歩をすると気分転換にもなるのでおすすめですよ。
日光浴で心が安定する
日光を浴びるとセロトニンが分泌されます。セロトニンとは、幸せホルモンと言われる神経伝達物質です。
セロトニン不足になると体内のリズムが狂い、心のバランスが乱れてしまいます。
そのため、うつ病などの精神疾患になることもあります。
私は、以前夜勤のある仕事につきなかなか太陽の日差しを浴びることができない機会がありませんでした。
その際、軽いうつ症状が出ていたので、きっと体内時間が狂ったのだと思います。
午前中に日光浴を行うと体内時間も改善され、生活リズムも整いやすいので、心の安定にもつながりやすくなるでしょう。
まとめ
- 日光浴を行う時間は15～30分程度がよく、また午前中に行うことがおすすめである
- 日光浴を行う際は、日焼けをしないように日傘や帽子などを使って対策をしておく
- ガラスは紫外線を吸収するため、ビタミンDの生成効果が薄くなることがあるのでガラス越しの日光浴は行わない
- 日光浴前に柑橘類のフルーツを食べたりするのはやめておくこと
- メラトニンとビタミンDが生成され、肌のダメージを修復する
- ビタミンDが活性化され、免疫力がアップしウイルスやカビ、細菌などの病原体から身体を守る
- 午前中に太陽の光を浴びることで体内時間をリセットすることができる
- 日光浴は体内のビタミンDが活性化されカルシウムの吸収を促進し骨を強くすることができる
- セロトニンが分泌されることにより心が安定する
日光浴は心身ともに健康になる手軽な健康法ですね。
毎日は難しいかもしれませんが、私も定期的に生活に日光浴を取り入れていきたいと思います。
生活リズムも整うことで、いきいきとした毎日を送りましょう♪
コメント