お粥の効果は健康にとても良い!朝粥を今日から始めてみよう

当サイトではアフェリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
食べ物
スポンサーリンク

お粥は風邪の時など体が弱っている時に食べるイメージがありますが、毎日食べると健康に良い効果があります。

体力の回復はもちろんですが、美肌や冷え性改善などにも効果がありますよ。

実は、私も年に数回しかお粥を食べる機会がありません。

しかし、お粥を食べるだけで健康になれるのであれば定期的にお粥を食べて食生活を改善していきたいなと思いました。

お粥が健康に効果的なポイントを今回まとめてみましたよ。

是非、あなたも食生活の改善を考えているのであれば、是非チェックしてみてくださいね。

スポンサーリンク

お粥の効果は健康改善に良い

「朝粥」という言葉を聞いたことがありますか?

私も韓国旅行や伊勢参りに行ったときなど、朝粥を食べたことがあります。

朝粥が健康によいと言われている理由をまとめてみたところ4つのポイントがありました。

  • 冷え性改善
  • エネルギーチャージ
  • ダイエット
  • 美肌効果

1つの食べ物でたくさんの効果が得られるのは嬉しいですよね。

また、私はあまり朝起きてすぐにご飯を食べることが苦手です。

しかし、お粥なら胃に優しく食べやすいので嬉しいなと感じました。

朝にお粥を食べるとおすすめ4つの理由を解説

先ほど、お伝えした4つの理由を詳しく解説していきましょう!

冷え性改善

朝は血圧や体温が低いため、お粥を食べることでおなかの中から身体を温めることができ、効率的に体温を上げることができます。

エネルギーチャージ

お粥は糖分が含まれています。そのため、朝から脳と身体を元気に働かせるため、元気に一日をスタートさせることができます。

ダイエット

お粥は、ご飯よりもお米が少なく大量の水で炊くため、低カロリーです。水分量が多いため、満足感もありますよ。

ただし、お粥は噛む回数が少なくなることが多いので、意識してしっかりと噛みながら食べましょう。

美肌効果

胃腸に負担をかけえないため、美肌効果が期待できますよ。

美肌効果に関しては、さらに詳しく書いていますので、是非チェックしてみてくださいね!

お粥の持つ10の効能

お粥は、古来の中国や韓国でも身体に良い食事として食べられています。

昔から食べられているとなると、きっと健康に良いものなのだろうと勝手に私は思ってしまいます(笑)。

禅の世界では、食事を頂く際の修行僧の心構えを記した『赴粥飯法』の中に「粥有十利」としてお粥の効能が挙げれらています。

粥有十利
  1. 色(肌の色つやを良くする)
  2. 力(気力・体力が増す)
  3. 寿(老化を防ぐ)
  4. 楽(食欲をおさえ、食べ過ぎない)
  5. 詞清辯(血液がきれいになり頭が冴える)
  6. 宿食除(浄化作用で身体が軽くなる)
  7. 風除(風邪をひかない)
  8. 飢消(空腹が癒える)
  9. 渇消(喉の渇きを潤す)
  10. 大小便調適(便通が良くなる)

つまりお粥は、お腹を満たしたり、体力を回復させてくれるだけでなく、風邪の予防や美肌、脳の活性化、便秘解消などたくさんの効果があるということです。

また温かいお粥を食べると、冷え性改善の効果もあると言われていますよ。女性には強い味方ですね♪

私も末端冷え性で悩んでいるので、お粥を食べると冷え性に良いと知って驚きました!

お粥を食べて美肌になろう

毎日化学調味料や香辛料などの刺激物を食べ続けていると、内臓に負担がかかり、ニキビ・吹き出物などの肌トラブルを起こしやすくなります。

私も糖分を摂りすぎて、よく顔に吹き出物が出てきます。

吹き出物ができると、なんだか気持ちも落ち込んでしまうことありませんか?

お粥は水分をたっぷり含んでおり、消化が良いため内臓に負担をかけず、便秘解消に役立つと言われています。

そのため、お肌がきれいになりますよ♪

また温かいお粥を食べることで、体温が上昇し血行が促進され、肌の色が明るくなる効果が期待できます。

肌色まで明るくなるなんて驚きです。最近はくすみが気になるので、お粥を積極的に食べていこうと思いました。

お粥の作り方

家族や自分が体調が悪いときなどにお粥を作ることが多いと思います。

炊飯器でも作ることが可能ですが、少量であればお鍋でさっと作ることができますよ。

まずは基本のお粥の作り方をみていきましょう!

基本的なお粥の作り方

私はいつも炊飯器でお粥コースにして焚くので、実はあまり基本的な作り方を知らなかったりします(笑)。

そのような人のために、まずは基本的なお粥の作り方から復習しましょう。

材料(2人分)
  • 米…1/2合
  • 水…600ml
  • 塩…ふたつまみほど

お粥の基本的な水の分量は「米1/2合に対して600ml」です。これで七分粥ができあがります。

もっと柔らかいお粥にしたいときは、900mlまで増やすことが可能です。好みの柔らかさまで調整してくださいね。

レシピ
  1. 米をといで水気を切る。
  2. 米と軽量した水を鍋にいれて、中火で火にかける
  3. お湯が白く煮立ってきたら、しゃもじなどで鍋底にお米が付かないよう混ぜる
  4. 沸騰したら弱火にして、少しずらして蓋をし、そのまま30~40分火にかける
  5. 好みの硬さになったら火を止めて、塩を入れて完成!

作り方は簡単なので、分量さえ間違えなければ問題なく作ることができるでしょう。

お粥と一緒にいれるとおすすめの食材

健康に良いお粥ですが、一緒に食べるとさらに美味しく、健康に良いおすすめ食材をご紹介します。

鶏肉・卵

タンパク質は筋肉を維持し、冷えを予防する効果があると言われています。

そのため、鶏肉や卵などを一緒に入れて食べるとさらに効果的です。

きのこ類

きのこ類は食物繊維が豊富で腸活食材として、人気が高くなっています。

お粥にきのこ類を入れると、腸内環境を良くしてくれますよ。

また、お米も美味しいものが食べたいですよね!

私の家もお米は毎日食べるものなので、美味しいものを購入していますよ。

こちらの幻の米といわれる美唄産「雪蔵工房おぼろづき」はとても美味しくリピーターも多いお米です。

魚沼産コシヒカリをいつも食べている人などにもおすすめです。是非一度試してみてくださいね♪

幻の米

まとめ

  • お粥を食べると健康によいと言われている理由は「冷え性改善」「エネルギーチャージ」「ダイエット」「美肌効果」である
  • 食事を頂く際の修行僧の心構えを記した『赴粥飯法』の中に「粥有十利」としてお粥の効能が書かれている
  • お粥は水分をたっぷり含んでおり、消化が良いため内臓に負担をかけず、便秘解消に役立つため美肌に良いとされている
  • お粥を食べると体温が上昇し血行が促進され、肌の色が明るくなる
  • お粥の基本的な水の分量は「米1/2合に対して600ml」で、好みで水分を調整すると良い
  • お粥に鶏肉や卵、きのこ類を入れると美味しくなり、さらに健康にも良い

なかなか食べる機会がないお粥だとは思いますが、是非積極的に食べてみてください。

お粥はシンプルな食べ物なので、一緒に入れる食材でも楽しむことができますよね。

あなた好みの食材を是非探してみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました