冷暖房を使用時、サーキュレーターを使用すると、室内が心地よい気温になり過ごしやすくなりますよ。
冷暖房を付けても、寒いや暑いなど感じることがあり、快適に過ごすには時間がかかることが私もよくあります。
サーキュレーターの使い方をきちんと理解することで、その悩みを解決することができますよ!
効率アップさせるサーキュレーターの置き方や使い方をしっかり調べてみました。
この記事を読むと、あなたも購入したサーキュレーターをうまく使いこなすことができるでしょう。
電気代も節約できるので、是非サーキュレーターを使い、快適に過ごしてくださいね♪
サーキュレーターは冷暖房の使い方を効率アップさせる
冷暖房を使用しているにも関わらず、室内の温度が寒いや暑いと感じることありませんか?
サーキュレーターを使用すれば、心地の良い室内を保つことができると言われています。
私も、エアコン付けているのに効きが悪いなと感じており、サーキュレーターを買おうか悩んでいるので、実際どうなのか調べてみました。
サーキュレーターは室内の温度を均一にさせてくれる
空気は冷気が下へ、暖気は上に移動する性質があります。そのためクーラーのみを動かしても、冷気が下に溜まり、空気のムラができてしまいます。
私もよく足元だけ寒く、部屋の温度調整が難しいなと感じたことがあります。
サーキュレーターを使用すると空気を循環させることができ、空気のムラがなくなります。
室内の温度が均等になり、多少冷房の設定温度が高くても涼しく感じますよ。
また、サーキュレーターを上手に使うと電気代の節約にもなると、パナソニックのホームページにも記載されていました。1日で10円ほどの節約になりますよ!
洗濯物を乾かすためにサーキュレーターを使用するのもおすすめ
また、サーキュレーターのほかの使い方として洗濯物を乾かすことにおすすめです。
風量が強いサーキュレーターを使用すれば、洗濯物も効率的に早く乾かすことができますよ。
サーキュレーターの中には、洗濯物を乾かすことに特化したものもあります。
私は以前アパートの1階に住んでいたことがあり、その時は室内で洗濯物を干していたので、早く効率的に乾くのはとても嬉しいなと思います。
サーキュレーターの置き方で室内の温度が変わる
サーキュレーターの置き方にもポイントがあります。
きちんとした置き方を知っていることで、サーキュレーターを効果的に使うことができますよ。
効果的に置くことで、室内がとても心地よい環境になります。
あなたも置き方をチェックして、部屋の中を快適に過ごせるように是非参考にご覧ください。
冷房からの冷たい風を循環させる置き方
まずは基本的なサーキュレーターの置き方として、「冷暖房に背を向けるように置くこと」です。
冷房に背を向けて置くことで部屋の下部に溜まった冷たい空気を循環させることができますよ。
また、エアコンを使用しないときでも、開けた窓の前に向けてサーキュレーターを置くと室内の熱風を外に出し、外気を室内に誘導できます。
このように効率よく換気することもできますよ。私もエアコンをつけるまではいかないけれど、暑いなと思うときは、一度試してみたいなと思います。
暖房を効果的に使うには対角線上に置こう
暖かい風は下に溜まる性質があります。そのため、冷房の時と同じ方法でサーキュレーターを使用すると効果が半減する可能性があります。
せっかくであれば、効果的に使いたいですよね!
では、暖房を使用してる際のサーキュレーターの置き方もお伝えします。
エアコンの対角線上にサーキュレーターを置き、エアコンの吹き出し口に向けて風を送ります。
上部に溜まった暖気を循環させることができ、室内の空気を一定にさせることができますよ。
サーキュレーターと扇風機の違いを徹底調査!
私が小さい頃は、扇風機が家にありました。昔は扇風機が当たり前でしたよね。
それに対して、サーキュレーターは最近よく目にしたり、耳にするようになったなと感じます。
同じように羽が回り、涼しくなるというイメージですが、一体何が違うのでしょうか?
サーキュレーターと扇風機の違いを調べてみました。
サーキュレーターは室内の空気を循環させる
サーキュレーターとは室内の空気を循環させるための器具で、人に風を当てることは目的としていません。
風を直線的に送り、風圧が強めになっています。そのため、扇風機の代わりに涼しさを感じようとすると、快適さはあまり感じない人が多いです。
扇風機に比べ、風圧も強く、直接人の体に当てるのは少し寒そうだなと私は感じました。
扇風機は風が優しく人を涼しくさせる
扇風機は涼をとるための器具で、人に風を当て冷却することが目的です。
私も小さい頃はよく扇風機の前を占領していました(笑)。優しい風が気持ち良く、涼しさを感じることができました。
しかし、家にサーキュレーターと扇風機、それぞれ置いていると場所も取るし、電気代も気になりますよね。
最近は、サーキュレーター機能付き扇風機も販売しています。両方の機能が付いているのは、嬉しいですね。
私も今の扇風機が壊れたら、サーキュレーター付きの扇風機の購入を検討してみたいと思います。
サーキュレーターのおすすめの選び方4つのポイント
せっかくサーキュレーターを購入するなら、長く使えるものが良いですよね。
私も電化製品を購入する際は、いろいろな商品を見て検討します。
今回はサーキュレーターを選ぶときのポイントを探してみると、4つありました!
では、ポイントをチェックしていきましょう♪
静音モードがあると日常生活に支障なし
サーキュレーターは風を送るため、とてもパワフルです。そのため、運転音が大きくなりやすいです。
そのため、静音モードが搭載されているものがおすすめです。
寝室に置いていると音が気になって眠れないやテレビの音が聞こえにくいなど、生活に支障が出ることがあります。
私も音が気になるとなかなか眠れないことあるので、静音モードは気になるポイントだなと感じました。
ただし、静音モードになると風量も落ちるので、どれくらいの風量になるのか家電量販店できちんと確認することが良いですよ。
首振りは上下にもできるものがおすすめ
部屋の空気をしっかりと循環させるなら、風量はもちろん、角度調整が可能なものを選ぶことをおすすめします。
基本的にサーキュレーターは右左と首振りは可能ですが、それに加えて上下も首振りができるものにするとより広範囲に風を送ることができますよ。
探してみると、なかには360度首を動かせるものもありました。
360度動かせるものは、より空気を上手に循環させることができるのでさらにおすすめです。
DCモーターが搭載されていると消費電力が少ない
サーキュレーターのモーターにはACモーターとDCモーターの2種類があります。
どのように違うのか、それぞれの特徴をまとめてみました。
【ACモーター】
- 低価格
- シンプルで使いやすい
- 消費電力がかかる
【DCモーター】
- 風量の微調整ができる
- 消費電力が抑えられる
- 静音性に優れる
このように、ACモーターは低価格な商品が多いので良いなと感じますが、長く使うとなるとやはりDCモーターの方が良い気がしますね。
私もよく値段で惹かれ、安いものを購入してしまいがちですが、何年も使えるものとなると、少し高くても良いものを購入するほうがずっと使えるなと思います。
部屋の大きさに合わせて選ぼう
サーキュレーターは6畳用や10畳用など、部屋の広さが記載されています。
その部屋の大きさに合わせて、強力な風を送ることができる作りになっていますよ。
購入するときのポイントとしては、少し大きめの部屋の大きさのものを選ぶことです。
つまり6畳用なら8畳用を、8畳用なら10畳用をと、+2畳ほどのものを選ぶということです。
少し余裕を持たせると、部屋の隅々まで、風を送ることができますよ。
まとめ
- サ―キュレーターを使うと室内の温度を均一に保つことができる
- 室内干しの洗濯物を乾かすのにサーキュレーターを使うと早く乾かすことができる
- 冷房に背を向けるように置くと涼しい風を循環させることができる
- 暖房から対角線上に置き、吹き出し口に向けて風を送ると暖かい風が循環する
- サーキュレーターは室内の空気を循環させることが目的である
- 扇風機は人に風を送り、涼をとることが目的とする機器である
- サーキュレーターを選ぶポイントは「静音モード」「首の動き」「モーターの種類」「部屋の広さ」がある
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