夏は紫外線がきつく、髪の毛がパサついたりごわついたりしませんか?
帽子や髪用の日焼け止め対策をすることで、きれいな髪を維持することができますよ。
しかし髪の毛の日焼け止め対策を怠ると、大きなダメージになります。
私も夏は顔や身体にはしっかりと紫外線対策をしていますが、髪にはしておらず、夏になるとパサパサの手触りになっていました。
年々、夏の日差しが強く、紫外線の影響も強くなってきましたよね。
さらに夏だけでなく、春や秋も紫外線が強いので日焼けには注意が必要です。
今回は髪が受けるダメージと対策についてお伝えしていきたいと思います!
歳を重ねてもきれいな髪を維持して、みんなに自慢しちゃいましょう♪
髪の毛に行う日焼け対策をご紹介
外出の際、顔や身体にはしっかりと日焼け止め対策を行うと思いますが、ひと手間加えて髪の毛にも対策をしましょう!
このひと手間が、さらさらの髪をキープする秘訣ですよ♪
私も面倒くさがらずに、髪への日焼け止め対策も行っていきたいと思います。
髪にも日焼け止めスプレーで表面をコーティング
髪の表面ケアするために日焼け止めスプレーで表面をコーティングしましょう。
長時間、直射日光を浴びるときは、SPF50以上のものを使うことがおすすめです。
また、2時間ごとにスプレーをすると、UVカットの効果も持続させることができますよ。
私がおすすめするスプレーはこちらのビオレの商品です。
1つで髪はもちろん、全身使えるのが便利ですよね。
日焼け止めを塗布する箇所によって、違う日焼け止めを塗るのは面倒ですし、揃えるにもお金がかかります。
帽子や日傘を使う
手軽に取り入れることができるのは帽子や日傘ですね。
直接届く日差しから髪を守ることができ、日焼け対策に効果抜群ですよ。
帽子や日傘を購入するときのポイントをお教えします!
日差しをカットすることで顔周りに日陰を作ることができ、冷涼効果もあり、暑い夏にはおすすめですよ。
私も犬の散歩に行くときは帽子をかぶって日差しをガードしています。
髪をしっかり乾かしてから出かけよう
髪の毛を濡れたままにしておくとダメージを受けやすいです。
濡れた髪の毛は、乾いた髪に比べて何倍も紫外線を吸収してしまいます。
そのため、朝にお風呂に入る人は要注意ですよ。
しっかりと髪を乾かしてから外に出かけましょう。
また、夏場はプールや海に行く人も多いでしょう。髪の毛をアップにするなどして髪が濡れないようにすると良いですね。
濡れたままプールサイドや、浜辺で休憩していることも私はあるので、気を付けないとと思いました!
アフターケアで髪や頭皮を労わろう!
「日焼け止め対策を行うの忘れてた!」と思ったときは、アフターケアで髪や頭皮を労わってあげることがおすすめです。
できるだけ早くケアしてあげることで、ダメージも最小限で抑えることができるでしょう!
自分でケアするのが苦手な人や不安な人は、美容院に早めに行き、美容師さんに相談してみてくださいね。
トリートメントでさらさら髪にしよう
紫外線によりキューティクルのダメージにより手触りがパサついたり、ごわつきが目立つときはアウトバストリートメントやヘアマスクをしてあげましょう。
キューティクルが剥がれてしまった髪に潤いを与え、一時的にでも毛先の絡みを抑えることができますよ。
私も長時間外に出かけた日は、トリートメントを行い、いつもよりもヘアケアをしっかりしています。
やるとやらないでは、髪の手触りや広がりが大きく違ってきたりしますよね。
頭皮はクールダウン
少しぬるいと感じる温度でシャワーを浴びましょう。だいたい38℃が目安ですね。
髪だけでなく、頭皮も日焼けをしていますよ!
ゴシゴシと力強く頭皮を洗うと、ストレスを与え、必要な油分まで落とすことになり乾燥状態になってしまいます。
そのため、地肌を揉みほぐすようなイメージで洗ってあげると良いしょう。
その際、シャンプーは低刺激のものにするとベストです!
また、ドライヤーで髪を乾かすときも仕上げに冷風で頭の余熱を逃がすようにクールダウンしてあげましょう。
髪が日焼けすると受けるダメージ
日差しが強いと紫外線が気になりますよね。お肌には日焼け止めを塗ることが多いと思いますが、髪は何もしないという人も多いのではないでしょうか?
私も髪には何も対策せずに外に出かけることがあります。
毎日そのような状態で出かけていると、気付いたら髪の毛がパサついているなと感じることが多々あります。
気を付けないと髪にもダメージを与えてしまいます。どのようなダメージを受けるのか、詳しく見ていきましょう。
手触りが悪くなる
髪表面のキューティクルには天然の油分のような成分が存在します。
これにより、髪のもつれを防ぎ、なめらかな手触りを実現しています。
しかし、この油分のような成分は紫外線にとても弱い存在です。
成分が次第に減ることで、髪のひっかかったり、キシキシした手触りになります。
私も夏に長時間外で過ごすときは、帰宅してから手触りが気になることが多いです。
髪のひっかかりはとても嫌だなと感じます。もつれの原因にもなるので注意したいですね。
髪がパサつきダメージが目立つ髪になる
紫外線により髪の表面のキューティクルが傷つき剥がれてしまいます。
そのことが原因で、パサついたりごわついたりするダメージの目立つ髪となってしまうこともあります。
さらに剥がれたキューティクルから髪内部の水分や成分が流出してしまい、よりダメージがひどくなることもあります。
ヘアカラーが色あせる
髪の毛は、紫外線を吸収します。吸収した紫外線はメラニン色素を分解します。
メラニン色素は髪の色味を決定するため、黒髪を赤茶がかった髪へ変色する可能性があります。
また、ヘアカラーしている髪は染めていない髪に比べ、メラニン色素が少ない状況のため、色落ちや色あせが見られる可能性もあります。
確かに私も夏場の髪色が、とても明るくなりやすいと感じていました。
髪の痛みも目立ち、見ただけでもパサついているのがわかったりします。とても残念な印象になりますよね。
まとめ
- 髪用の日焼け止めスプレーを行い、表面をコーティングして紫外線から守る
- SPF50以上の日焼け止めスプレーを2時間ごとにつけ直すと効果が維持する
- 帽子や日傘を使うと紫外線対策はもちろん、冷涼効果もあり、暑い夏におすすめ
- 濡れた髪はダメージを受けやすいので、しっかり乾かしてから外出する
- 日焼けをした髪にはアフターケアをすることでダメージを最小限に抑えることができる
- トリートメントで髪に潤いを与え、髪の手触りや広がりが大きく異なってくる
- 髪はもちろん頭皮も日焼けをしているので、38℃のシャワーと低刺激のシャンプーで優しく髪を洗おう
- ドライヤーで冷風を使い、頭皮をクールダウンさせる
- 髪が日焼けをすると手触りが悪くなったり、パサついたり、ヘアカラーが色あせたりする
髪がきれいだと若く見え、自分自身にも自信が付きますよね。
おしゃれを楽しむこともできるので、夏は髪までしっかりと紫外線の対策をしましょう!
コメント